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年齢を重ねるごとに「相談できる人」が減っていくような気がします。
若かりし頃は、同級生とか職場の仲間とかがいました。
しかしその人たちも段々と年を重ねると共にそれぞれの世界が生まれ、
少しずつ疎遠になったりもします。
ふとブログのタイトルを決めて、更新をしようと思ったら
自分に相談できる人が非常に少ない事に気が付きました。
私の中では本当に相談できる人は数人です。
1人は事業をしていく上で欠かせない存在の方ともう1人は家内ですね。
時の経過と共に自分をさらけ出す事が億劫になってしまい、
つい数少ない人への相談のみになってしまいます。
逆に相談される事が多くなり、そんなに立派でもないのに口上をたれております。
話しやすい人と話しにくい人がいると言われますが、
その識別は皆さんはどこで見極めていらっしゃるのでしょうか?
因みに私は話し易い人に相談ではなく、話しにくい人に相談します。
話し易い人に相談をしても、根本的な解決には結びつかない事が多いと思うからです。
相談をしたい心境になるということは、自分では解決できない領域に入りつつあるから
相談してしまうものだと思います。
したがって話し易い人に相談しても、自分を叱咤し奮い立たせてくれる台詞が
聞こえ辛いとも思います。
話しにくい人、非常にシビアに厳しく自分を見てくれる人こそ
自分を真剣に見つめ、救ってくれるひと言をくれたりします。
(耳の痛いことをいわれるのは覚悟して・・・)
しかし自身の成長の為には、厳しく捉えてくれる話の方が
実は今後の為に有難い事が往々にしてあります。
相談するなら【聞く耳を持つ!!】事から入らなければ話にならないとも思います。
皆さんには相談できる方はいますか?
もしいなければ耳の痛いことを言うかも知れませんが、私共がその話を伺います。
ご遠慮なくご相談下さい。 それではまた次回の更新で。